【コラム】コーヒーはたくさん飲みすぎないほうがいい?大量消費の時代でも香りを楽しんで欲しい

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店主マギ
店主マギ
こんにちは。マギです。

毎日更新と言いながら、早速遅刻しております。ずぼらでなんぼ。
前々日くらいから12時間くらいかけて別の仕事の準備をしていて、今日まで家事を連続で12時間ほどせざるを得ず。
「毎日書く!」と宣言していたため、なんとかしようと合間に書いていたものの、文章の手直しの時間がとれずひっちゃかめっちゃかで…すみません。

しかも、仕事用の文章ばっかり書いていたので自分のことを書くことができなくなっていたことに気づきました。
しばらくは読みづらい文章しかかけないかもしれませんが、なんとか読みやすくできるように毎日脳内で反省会を開いて修正していきます。

この記事、お役立ち記事というよりも、モニターを募集して何人かの方に飲んでいただいて、はっと気づいたことのなかでも極めて重要なことを書いています。
(というよりそれくらいしか書く時間がなかった)

ほころびのコーヒーは「がぶ飲みするコーヒーではない」というご感想。コーヒーはじっくり飲むもの?お酒の代用?

ある方にモニターをしていただいたときにいただいた感想なのですが、
「これがぶ飲みするより、ウイスキーのようにちびちび飲むのがちょうどいいかも」
「がぶ飲みしようといっぱい入れるとちょっと濃すぎるね」
というご感想をいただきました。

たしかに。
「これが好きなコーヒーの味」となっていたので、自分でも気づいていませんでしたが。
うちの普段の淹れ方と組み合わせると、人によっては濃すぎると感じるのかもしれません。

私の尊敬する先人たちが入れるコーヒーは、酒とかたまり醤油のような味のところがなぜか多いのです。
味は非常に濃く、きつい苦味や酸味ではなく、アラブの国や西洋で発展した飲み物にも関わらず、なぜか日本人に通じる味。

ただ、濃い分、飲みまくるとクラクラしてくるのも事実。うまいけど。

私はコーヒーはお酒のようなものだと思っています。
コーヒーの語源となった、アラビア語の「カッファ」。あえてアルファベットで書くと"qahwa"。アラビア語で書くとقهوة だそうです。

元々「カッファ」はアラビア語で「お酒」を意味することばだったようで、イスラム教でお酒が禁じられてから、コーヒーを代わりに飲むようになったんだとか。

二次情報になってしまいますが、こちらをどうぞ(英語)
https://arabiconline.eu/arabic-coffee-qahwa/

コーヒーの成分のひとつであるカフェインには、強力な覚醒作用もあります。
アラブの国でお酒の代わりになった理由の一つだと思っています。
私のパートナーのように、人によってはちょっとの量で効きすぎてしんどくなる人もいます。

また、今後学術論文を読み込んで、記事にするためにもう少し詳しく調べてみる予定ですが、カフェインはミネラルなどの一部の栄養成分を排出してしまいます。
影響は無いという記事も一部見受けられましたが…やはり飲みすぎると健康を害する懸念はありますね。

それゆえ、もともと過度に飲むことはお勧めできないのです。
私も1日多くても2杯しか飲みませんし。本職なのにね。

大量消費の時代、コーヒーの香りを楽しむことの難しさ

2020年現在、チェーン店のコーヒーやコンビニのコーヒーは、昔よりずいぶんとおいしくなってきています。
いっときはセブンイレブンのコーヒーがかなり良い感じになっていて、最近ではファミリーマートもかなり工夫をしてきている印象があります。
私も時々飲むことがあります。

格安でたくさん飲めるようになったコーヒー。
1日何回も摂取したくなる人もいるのではないでしょうか。だって1杯100円くらいやし。

スターバックスなどのチェーンのコーヒー店のコーヒーは、「グランデ以上のサイズを頼むとお得」という話が一時期出回りましたし、確かにそうなのですが。
まぁ、量が死ぬほど多くて。

大学生のとき、調子に乗って最大の「Venti」サイズを頼んだことがあります。
その日、胃が荒れるわ変な気分になるわ、大変だった記憶しかありません。

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当時のガラケーで撮った写真を発掘。左隣にあるのは確か下から2番目、トールサイズ。比較するとクソでかい

飲みすぎてみたり、いろいろ試してみたりした身から言わせていただきます。

「コーヒーは飲みすぎるものとちゃうでホンマに」
「もっとスローに、香りと味を楽しみまへんか?」

喫茶店を間借りして、ネットショップになる前の「ほころび」をはじめたとき、頭の中にあったのは茶道で濃茶を飲む時の感じ。
茶が出てくるまで掛け軸なり茶碗を見て、ゆっくりと時間を過ごし、出てきたスライム状の濃茶をちょっとだけすすり、少量でも強烈な香りを楽しむ。

コーヒーもすすった後、香りはしばらく口や喉から鼻に抜けていき、楽しむことができます。
別に何かしながらでも全然いいと思います。私、コーヒーの味のチェックは息子のことみながらやってる日もありますし。

ただ、これほど安くコーヒーが出回り、もったいないおばけ的な感じで大量消費が促された結果、目を覚ますために大量に飲んだり、もういっぱい飲むのが当たり前になっているような気もします。

もしこの世界にそんな前提があるなら、その前提をぶっこわすようなコーヒーを作って広めたいですね。

じゃあさ、コーヒーは何杯くらい、どれくらいの量飲めば楽しめるの?

弊店のおすすめの淹れ方(購入者の方には動画でお伝えしています)では、少し豆を多めに使って淹れます。
味は濃くなり、香りは強く出てきます。その代わり、うまみ・甘味もふくめて余すことなく出せるようにしています。

それも、超適当な淹れ方でもある程度出るんですね。
正座して淹れ方を勉強なんてしようと思う必要はないですよー。怖く無いですよー。
_(:3」∠)_

というわけで、うちの推奨の量をお伝えしておくと、
「1日あたりコーヒーカップ(120ml)1-3杯」が適度かなと。

これは、カフェインありでもカフェインレスでも同じです。
香りが強いものをたくさん飲むと、その分感覚器官が慣れてしまって麻痺するかもしれませんし。
※憶測で言っているので、味覚とか嗅覚のしくみの勉強もして、また改めて何か言えればと思います

コーヒーの温度が変化すると、さらに香りも変わっていきます。
不快な方向ではなく、おもしろいなーと思う方向で変わっていけるコーヒーしか作らないようにしています。

そんなこんなで、もう明後日開店です。やばす。
準備を淡々と進めます。

ではまた。

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